【昭島の皆さんへ】耐震・断熱・省エネ
【昭島の皆さまへ】一生をサポートする住宅会社となるを理念に、活動しているリノベ工房NOJIMAこと野島工務店です。
築45年の家、リフォーム・リノベーションで安全・快適に
築45年ほど経つ住宅では、耐震性・断熱性・省エネ性能に大きな不安が残ります。
昔の建物と今の家は、基準も性能も大きく違います。
昭島エリアでも、こうした古い住宅のリフォーム・リノベーションが急増しています。
この記事では、「なぜ築45年の家には注意が必要なのか」をわかりやすくお伝えします。
⸻
1. 築45年の家に多い、断熱材不足の問題
築45年の家では、床下や外壁に断熱材が入っていないケースが非常に多いです。
もし入っていても、性能の低い薄いグラスウール程度。
これにより、
• 冬は床が冷たく、暖房してもすぐ冷える
• 夏は屋根や壁から熱が伝わり、室内が暑くなる
• 冷暖房費が高騰する
といった問題が起きます。
現代のリノベーションでは、高性能断熱材を施工し、ZEH水準に近い快適な住まいに改善することが可能です。
特に昭島のような気温差が大きい地域では、断熱リフォームの効果は絶大です。
⸻
2. 窓の違いが快適さに直結
古い住宅の窓は、単板ガラス+アルミサッシが一般的でした。
この組み合わせは、外気の影響をまともに受け、
夏は暑く、冬は極端に寒くなる原因です。
今のリフォームでは、
• 樹脂サッシやアルミ樹脂複合サッシ
• 複層ガラス(ペアガラス)
への交換が基本。
昭島市内でも、窓リフォームだけで室内環境が大きく改善された事例が増えています。
窓の断熱改修は、省エネにも直結するため、補助金の対象になるケースもあります。
⸻
3. 旧耐震基準の危険性
築45年というと、まだ旧耐震基準で建てられた時代。
1981年以前の住宅は、震度6強〜7の大地震に耐える設計になっていません。
事実、熊本地震では旧耐震の家の約8割が倒壊または大破しました。
耐震診断を受け、必要に応じた耐震補強を施すことは、
家族の命を守るうえで非常に重要です。
リノベーションで耐震性を強化することで、地震に強い住まいを実現できます。
昭島でも、耐震リフォームのニーズは年々高まっています。
⸻
4. 省エネ性能も今とは別物
1980年以前には、住宅に省エネ性能の基準すら存在していませんでした。
築45年の家は、暖房・冷房の効きが悪く、光熱費がかさむだけでなく、
室内の温度差が大きいため、ヒートショックなどの健康リスクも高まります。
現代のリフォーム・リノベーションでは、
高断熱・高気密化+高効率設備の導入により、
• 省エネ
• 快適
• 健康的
な住まいに生まれ変わらせることが可能です。
⸻
5. まとめ:昭島でリフォーム・リノベーションを検討するなら
築45年の家には、
• 耐震性能の不安
• 断熱不足による不快さ
• 省エネ性能の低さ
という大きな課題があります。
しかし、リフォームやリノベーションを正しく行えば、
• 安心して暮らせる耐震住宅
• 一年中快適な高断熱住宅
• 光熱費を抑えた省エネ住宅
に大きく生まれ変わります。
「まだ住めるから大丈夫」と思っていても、
大地震や気候変動に備えるためには、リフォーム・リノベーションは必要不可欠です。
昭島エリアで長く安心して暮らしたい方は、
まずは信頼できる専門店に相談してみることをおすすめします。